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ダウ平均について

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(12月28日) 切り返す。
昨日は、上ヒゲのある陰線でしたので、調整に入るかと思っていました。
しかし、あっさり切り返しました。

(12月29日) 足踏み。
少し天井を意識したのかもしれない。
日本の株式市場は、1月3日まで年末年始の休場となります。
その間、アメリカの株式市場は、どう動くのか。

(12月30日) 踏ん張れず。
やはり、天井感が出てきたかもしれない。

(12月31日) 続落。
日足チャートからは、当面の天井ができた形になっています。
いつまで調整が続くかが、ポイントになります。
 さて、ナスダックの日足チャートは、これで最後とします。
さすがに、何から何までも、一人でやるには限界があります。
ご了解いただきたいと思います。

(1月3日) 波乱。
日足は、波乱があったような形です。
12月27日の高値の迫る「上ヒゲ」がありますが、日足としては、陰線です。
少し、気になる展開になっています。

(1月4日) 下げすぎ。
テクニカル分析からすれば、下げすぎです。
反発があっても、いい頃だと思います。

(1月5日) 売られすぎ。
そろそろ反発を期待したいところです。
リバウンドのタイミングを探る時期ではないでしょうか。
日足チャートから見れば、下落速度に、ブレーキが、かかったように見えます。

(1月6日) 久しぶりの陽線。
とりあえず、下げ止まりの感じがします。
ここで、反発するのがベストですが、底を固めてもよいでしょう。

(1月7日) 反発するか。
さすがに下落速度にはブレーキがかかりました。
ここで力を貯めて、反発できるかが、ポイントでしょう。

(11月10日) 底固い動き。
日足チャートでは、底を固める動きとなっています。
 アメリカの株式市場は、強気になる時は、みんな強気になってしまい、
慎重になる時は、みんな慎重になってしまいます。
こうした心理的な要因に左右される傾向があります。
 日本人から見ると、がさつに見えるアメリカ人も、
意外と、神経質というか、ナーバスな面があります。
 アメリカ人は、楽天的になる時は、みんなで楽天的なってしまい、
悲観的になる時は、みんなで悲観的になってしまう傾向があります。
それが、株式市場の暴騰や暴落を招くのです。
テクニカル分析やファンダメンタル分析では、おかしく見えても、
心理的には、理解できる動きとなるのです。
もっとも、こういう時は、相手の出方を探ることも必要かもしれない。

(1月11日) 挽回できるか。
インテルから、よいニュースがありましたが、
それで挽回できるか、見守る必要があります。
おそらく挽回するだろうと思いますが、結果は、明日の朝です。

(1月12日) 回復。
昨日は、チャートの形が悪くなりましたが、
12日の反発で、修復されました。

(1月13日) 珍しい形。
日足チャートは、珍しい形になっています。
これを、どう解釈していいのか悩むところです。

(1月14日) 少し挽回。
ここで、地盤改良工事、地盤固めをやってほしいと思いました。
 それにしても、友人から、あらぬ疑いをかけられてしまった。
私が、このホームページで、ナスダックの日足チャートを止めたら、
その後、アメリカの株式市場は不調になってしまったと言うのです。
「そんなバカな」と思って、ナスダックの日足チャートを見てみたら、
偶然にも、そうなっていました。
私は、12月31日で、ナスダックの日足チャートを止めたのです。
その後、ナスダックは、ひたすら下げ続けています。
 しかし、これは、単なる偶然です。
私が、ナスダックの日足チャートを止めたのは、単純に、人手不足のためです。
単に、更新作業が疲れたから、止めたのです。
このホームページを、一人でやっていくには、限界があるのです。
 そんなに、友人が縁起を担ぐならば、
このホームページを手伝ってほしいと思いました。

(1月18日) よい形。
日足チャートは、地盤固めが終了したようにも見えます。
今後、堅調な展開を期待します。

(1月19日) まだ工事中。
まるで、杭打ち工事をしているように見えます。
ここで、しっかりと地盤固めをして上昇してほしいと思います。
それにしても、日足チャートは、珍しい形です。

(1月20日) 雨降って地固まる。
10500ドル前後は、11月中旬から12月上旬にかけて、もみ合ったところです。
ここで、下値を固めて、反発してほしいものです。

(1月21日) 地盤沈下。
残念ながら、弱い動き。
11月中旬から12月上旬にかけて、もみ合ったところで、
反発できるか。

(1月24日) 下落速度には、ブレーキがかかってきた。
24日で、4日続落。
25日移動平均線に対して、大きく下方に「かい離」しています。
この25日移動平均線に対し、反発しても、よい頃です。

(1月25日) やれやれ。
日足チャートは、やっとブレーキがかかったようです。
ここで、底を固められるかが、ポイントでしょう。

(1月26日) 本当に、やれやれ。
とりあえず、日足チャートは、底を打った感じです。
今後も、「上げ下げ」があるでしょうが、何とか、なるでしょう。
 今までの下落は、心理的なものが影響していたと思います。
日本人から見れば、がさつに見えるアメリカ人も、
意外と、ナーバスというか、繊細なところがあります。
だから、楽観的になると、みんな楽観的になってしまうのですが、
悲観的になると、みんな悲観的になってしまうのです。
 そういうわけで、「この日足チャートはダメだ」と書くと、
本当に、嫌な予感がしましたので、
あえて、楽観的な感じで書いてきたのです。
 たぶん、そういう理由で、アメリカでは、選挙において、
明るく、健康的で、力強い指導者が選ばれるのでしょう。
 そういうわけで、大統領選挙は、やる前から、だいたい見当がついていました。
そういう意味では、民主党の候補は、かなり善戦したと言えます。
接戦になりましたから。
アメリカという国は、常にプラス思考でないと、成り立たない国です。

(1月27日) 足踏み。
このゾーンで、どのくらい調整をするか。
27日の日足が、下にヒゲが出ているので、翌日は反発するか。
あるいは、短期的に、W底を形成するか。

(1月28日) 押し目か、W底か。
短期的に、押し目になるか、W底になるか、見守る必要があります。

(1月31日) 反発。
よいタイミングで反発。
理想は、押し目から反発して上昇することでしょう。
それとも、ここで、もみ合うか。

(2月1日) 続伸
日足チャートは、ちょうどよい形になってきました。
これで、反転を確認したという動きになってほしいものです。

(2月2日) 意外にも素直な動き。
1月中旬から下旬の「不規則な動き」に比べて、素直な動きとなっています。
「性格」が変わってしまったのでしょうか。
人間と同じように、相場にも「性格」があります。

(2月3日) ひと休み
3日連続で、続伸しましたので、2月3日の「ひと休み」は、自然だと思います。
問題は、今後の動きです。
1月中旬に作った「奇妙な形のチャート」が、当面の天井になる可能性があります。

(2月4日) よい形。
日足チャートは、よい形になりましたが、
2月4日の上昇の理由について、ニュースを読むと、
あまり、よい理由とは言えません。

(2月7日) 十字線。
2月4日が急進しましたので、十字線になるのも、仕方ないでしょう。
問題は、2月8日が、どうなるかです。

(2月8日) 団子。
団子の日足ということは、「迷い」があるかもしれない。
もちろん、団子を続けながら、徐々に上昇することは、よいことです。
はたして、そうなるか。

(2月9日) 反落。
やはり、2月4日の陽線が大きすぎたと思います。
大きな陽線が出た後、動きが悪いと、
利益確定をする人が多くなるでしょう。

(2月10日、11日) 堅調な展開。
1月下旬は、悲観的な人が多かったことを考えれば、
よく、ここまで復活したものだと思います。
今後も、急進せず、安定的な上昇を期待したいものです。

(2月14日) 自然な動き。
10日、11日と上昇したので、14日の動きは、自然な動きでしょう。
休みを入れながら、上昇する方が、いいのです。

(2月15日) いい形。
ひと休み入れたから、ちょうどよい長さの日足となりました。
 これを、じれったいと思う人がいるでしょうが、
手堅く行く方が、相場は続くものです。
大勝すると、たいていの人が、自分の投資スタイルを崩してしまうものです。

(2月16日) 意識するか。
現在の位置は、昨年の12月下旬に作った山と、だいたい同じ位置にあります。
こうした位置関係を意識するかもしれません。

(2月17日) やはり意識したか。
今後、予想されることは、二つあるかもしれません。
山を築いて、「12月の山」と「今回の山」で、ダブルトップになるか。
それとも、今回は押し目となり、さらに高い山を築くか。

(2月18日) 反発。
反発の形としては、よい形になりました。
下に「ヒゲ」が出て、陽線の日足となりました。

(2月22日) 下げすぎ。
原油高やドル安が市場心理を冷やし、大幅に下落しました。
 しかし、原油高やドル安と言っても、
心配するほど、大幅な変動とは思えません。
 これは、心理的なものでしょう。
日本人から見れば、がさつに見えるアメリカ人は、
意外にも、ナーバス(神経質)なのです。
 それにしても、アメリカの株式市場が、
原油高にナーバスだったことを忘れていました。
 金利の引き上げは、不感症になったのに、
原油高は、不感症になっていなかったのですね。

(2月23日) やれやれ。
とりあえず、ブレーキがかかったようです。
今後は、修復相場を、どう作っていくか。
それが課題になるでしょう。

(2月24日) 修復。
とりあえず、2月22日の急落を修復しました。
ただ、依然として、「12月下旬に作った山」と「今回の山」で、
ダブルトップになる可能性があります。

(2月25日) 予想外に強い。
3日連続の続伸となりました。
そうすると、2月22日の急落が、押し目に見えてしまいますが、
もう少し、様子を見る必要があります。

(2月28日) 自然な動き。
3日連続の続伸の後でしたので、28日の下落は、自然な動きと言えるでしょう。
問題は、「2月15日に築いた山」と、「今回、急いで作った山」で、
短期的に、ダブルトップになる可能性があります。

(3月1日) 切り返す。
すぐ切り返すところが、力強いと言えます。
ただし、依然として、ダブルトップになる可能性が消えていません。

(3月2日) 団子。
日足チャートは、団子のような形になっています。
これは、相場に、少し迷いがあると思います。

(3月3日) 今度は、白の団子。
前日は、黒の団子で、今度は、白の団子。
日足の形が、そう見えるのです。
どちらに動くか、見守る必要があります。

(3月4日) よい形。
チャートの形は、考えられる形の中で、最もよい形になりました。
今後は、堅調な展開が期待できそうです。

(3月7日) 上ヒゲ。
昨日の日足が大きかったので、上値が重くなりました。
利益確定の売りが出てしまったのでしょう。

(3月8日) 利益確定が続く。
原油先物相場が上昇したので、利益確定が続いたと思います。
こうした外部環境に左右されると、動きが読みにくいですね。

(3月9日) 原油。
3月4日の上昇が帳消しになってしまった。
アメリカの株式市場は、金利の引き上げには不感症になりましたが、
原油価格の上昇には、不感症になっていません。
しかし、株式市場が、原油価格に、一喜一憂するのは、おかしいと思います。

(3月10日) やれやれ。
とりあえず、下落は、止まったように思えます。
それにしても、原油相場に神経質すぎると思います。
 原油高になると、
すぐ「株安、債券安、ドル安」のトリプル安になってしまうのは、
過剰反応だと思います。

(3月11日) 困ったことだ。
残念なことに、チャートの形が、少し崩れてきました。
 「原油相場には、不感症になれ」と言いましたが、
ドル安には、注意すべきです。
 しかし、為替相場の動向には、心理的な要素もあると思います。
日本人から見れば、がさつに見えるアメリカ人も、
意外に、ナーバスなところがあります。
 楽観的になる時は、みんなで楽観的になってしまい、
悲観的になる時は、みんなで悲観的になる傾向があります。
 だから、こういう時は、アメリカ経済を、心理的に励ます必要があるのです。
なぜか、その役割は、FRB議長しか、やっていません。
政権側は、中東に夢中になっていますので、その余裕がないかもしれません。

(3月14日) わかりにくい。
ちょっとした分岐点でしょうか。
次の日は、陽線となるか、陰線となるか。
こうなると、コインの表か裏を予想するようなものです。

(3月15日) コインの裏。
コインは、裏が出ました。日足が陰線となりましたので。
私の予想は、はずれました。
こういう賭けは、苦手なのです。
そういうわけで、テクニカル分析を勉強するようになったのです。
調整は長引きそうですね。

(3月16日) 状況は、厳しい。
問題は、2月23日の安値で、続落が止まるかです。

(3月17日) 何とか、踏ん張れるか。
日足チャートを見ると、下落速度にブレーキがかかったようです。
ここで、持ち堪えられるか、正念場でしょう。

(3月18日、21日) 厳しい。
チャートの形だけで判断してしまうと、厳しいです。
1月中旬のような形となって、下に放れるかもしれません。

(3月22日) 厳しい結果。
問題は、今回の下落が、1月下旬に、もみ合った水準で止まるかということです。
チャートの形からすると、1月24日の安値に接近すれば、
下落は止まると思いますが、あくまでも推定です。

(3月23日) 正念場。
1月下旬に、もみ合った水準で止まるか。
1月24日の安値は、10368.61です。

(3月24日) まだまだ要注意。
一応、下落速度には、ブレーキがかかってきましたが、
日足が陰線で、しかも、上ヒゲが、かなり長いのです。

(3月28日) まだ安心できない。
日足は、陽線になりましたが、上に、ヒゲが長いのです。
ここで、底値を固められるか、様子を見る必要があります。

(3月29日) 少し悲観的すぎる。
みんな、悲観的になりすぎています。
アメリカ人は、楽観的になる時は、みんなで楽観的になってしまい、
悲観的になる時は、みんなで悲観的になってしまう傾向があります。
こういう時は、経済的なリーダーが、アメリカを励ます必要があります。

(3月30日) 地盤固まる。
これで、過度の悲観ムードは消えたでしょう。
後は、どう回復していくかです。

(3月31日) 自然な動き。
30日に急上昇しましたので、31日の反落は、自然な動きと言えるでしょう。

(4月1日) 難解な形。
日足チャートは、難解な形になりました。
これで、日足の大きさが、次第に小さくなると、菱形の形になると思います。
それにしても、インフレ懸念に神経質すぎると思います。

(4月4日) 下げ止まるか。
日足は、下に長い「ヒゲ」となりましたので、
「下げ止まり」と「反発」を期待したいところです。

(4月5日) 読みにくい。
日足チャートの形は、読みにくい形になりつつあります。
やはり、菱形の形を作るのでしょうか。

(4月6日) やはり菱形か。
どうも、日足チャートは、菱形の形になる雰囲気があります。
ここ3日から4日は、注意を要します。

(4月7日) 罠は回避されたか。
4月7日の少し大きな陽線で、菱形を脱出したのか。
それには、3日か4日か、様子を見る必要があります。
 しかし、陰線ばかり目立った3月に比べれば、
4月は、陽線が増えましたので、好転しつつあるかもしれません。

(4月8日) どう見るか。
4日連続して上昇しましたので、反落は、自然な動きと見るか。
それにしても、陰線が大きすぎると見るか。
これは、判断に悩むところでしょう。

(4月11日) 悩むところ。
これが、上昇過程の押し目なのか。
それとも、W底を形成するのか。

(4月12日) 底を打ったか。
一応、形の上では、変則的ですが、W底を形成したと思います。
今後は、底からの反発を期待したい。

(4月13日) 弱気になりすぎ。
懸案だった原油高も、沈静化しつつあります。
「原油高→インフレ懸念」も沈静化するでしょう。

(4月14日) 支持ゾーンを下に抜ける。
日足チャートは、昨年の12月上旬や今年の1月下旬に保ち合いをしていた、
支持ゾーンを下に抜けてしまいました。
 翌日に、この陰線を打ち消す「大きな陽線」が出れば、
問題がなかったことになりますが、また陰線になるようですと、
明確に、トレンドが変わってしまったと言わざるを得ないでしょう。
つまり、チャートは、菱形の保ち合いから下へ放れたと言わざるを得ないでしょう。

(4月15日) 厳しい。
明確に、「支持ゾーン(底)」を下に抜けたことが確定しました。
 こうなると、10000ドルで止まるか。
2004年10月25日の安値9708.40ドルも、視野に入ってしまいます。

(4月18日) ブレーキがかかったか。
日足チャートの形は、下落速度にブレーキがかかったようです。
この形ならば、反発を期待したいところです。

(4月19日) 教科書どおり。
チャートは、教科書どおり反発しました。
問題は、今後、どうなるかです。